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アダム・オペルAG、ルノー公団、そしてBMWと、欧州カーデザイン界の第一線で長く活躍する日本人デザイナー、永島譲二。BMWではE39(4代目5シリーズ)やZ3などの新世代デザインで、同社のデザイン史に新風を吹き込みました。本書には、そんな自動車界のトップデザイナーのひとりである永島譲二が、“水彩で描いた”クルマの絵を厳選して収録。自動車専門誌『CAR GRAPHIC』の長期連載「駄車・名車・古車 デザイナー的見解」のために描かれた水彩イラストレーションにくわえ、今回新たに描き下ろされた新作も含めて68点にもおよぶ作品を、オールカラーで鮮やかに印刷しました。ハンドドローイングだからこその、筆の跡がありありと感じられる味わいのある絵柄が、ブガッティT57やシトロエン2CV、ジャガーEタイプなどの名車を生き生きと描き出します。各作品に添えられた、ユーモア精神とスパイスの効いたコメントもすべて書き下ろし。巻末には同連載より抜粋したモノクロームスケッチも掲載しています。現在も世界に点在するBMWのデザインスタジオを東奔西走する日々を送るトップデザイナー、永島譲二の世界に、イラストレーションと文章でたっぷり浸ることのできる一冊です。
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