死が贈りものになるとき

死が贈りものになるとき

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出版社
中央公論新社
著者名
織田淳太郎
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2018年11月
判型
B6
ISBN
9784120051432

ノンフィクション・ライターとして活躍していた著者に突然の不幸が降りかかった。27歳の一人息子がガンを患い闘病もおよばず亡くなったのだ。どうして息子が……怒りともつかないやりきれぬ思いに取り憑かれながらすごす日々。しかし著者自身の不可思議な体験ややはり愛する人を失った人たちとの交流により、息子は死んでいなくなってしまったのではない――あの世で元気に生きていて、自分たち夫婦や友人を温かく見守ってくれていることに気付くのだった。

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