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御母衣ダムに沈んだ飛騨の小村と、その住民たちが移り住んだ東京渋谷の円山町。対照的でありながら数奇なつながりをもつ2つの場所を、能装束姿の謎の殿様が往来する。江戸期の数度の大地震、明治期の鉱山開発、そして高度成長期のダム建設…と時代に翻弄されてきた村の記憶と、花街として栄えた円山町で起こるOL殺人事件、道玄坂地蔵をとりまく人間模様などが、時空を超え、多彩なストーリーテラーにより語り紡がれてゆく。
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