言葉の花火 2018

関西詩人協会日本語・英語アンソロジー

言葉の花火

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出版社
竹林館
著者名
村田辰夫
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2018年12月
ISBN
9784860003968

関西詩人協会 日本語・英語アンソロジー
An Anthology of Japanese and English Bilingual Poems from the Kansai Poets’ Association

日本語・英語対訳詩集『言葉の花火』第一号が出版されたのがちょうど2000年であり、今回は第七号となる。三年に一回のペースで制作されているので、当初からは18年が経過したことになる。関西詩人協会の設立は1994年に遡るが、協会の事業として設立当時から国際交流を掲げていた。継続は力なりという言葉があるが、号を重ねるごとに、一冊まるごとルーマニア語に翻訳されたり、世界詩人会議の会長をはじめ国内外の詩人から多数の書簡をいただいたほか、海外の図書館に所蔵され、イタリアで書評が新聞に掲載されるなどさまざまな反響を呼び、認知されるようになってきた。(略)詩のことばは本来、それぞれの国の母国語の国境を越えてゆく必然性と普遍性をもっている。すなわち、詩情(ポエジー)は翻訳という言葉の翼を得て、世界中を駆け回ることができる。詩とはなんと素晴らしいものであろうか。願わくはこの一冊のアンソロジーがまさに言葉の花火となって世界の空に輝かんことを。 
関西詩人協会代表 左子真由美(「はじめに―詩は国境を越えて」より)

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