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"「指先が太く変形して痛い」「放置すると悪化」これがへバーデン結節です!
推定患者数500万人! 「隠れた国民病」をやさしく解説。
◆本書「はじめに」より抜粋―ヘバーデン結節は「国民病」といえるほど多い
手の指先(第一関節)が変形するヘバーデン結節は四十歳以降の女性に多く、
全身症状としてみた場合、六十歳以降では四人に一人の割合で見られます(当院調べ)。
このことから、「国民病」と言っても過言ではないと思うのですが、その実態はほとんど知られていません。
ヘバーデン結節は主に運動器系の関節を変形・破壊し、
歩行障害を伴うため、要介護の割合が六倍くらいは高くなると推測しています。
高齢化の時代、「ヘバーデン結節は全身の関節に起こる」という知識を持った上で治療や施術を受けないと、
「診断と痛みの症状」(エックス線で骨に異常がないと言われたが痛い)や
「治療と改善割合(まじめに通院しても良くならない)」とが一致しないで、
医療に矛盾や疑問を持ったり、改善への希望を失ったりしてしまいます。
ヘバーデン結節は重力の負担によって運動器系の関節に痛みを起こしたり、
変形・骨破壊と共に悪化・重症化させたりしてしまうのですから、その前の段階である未病のうちに改善することが大切です。
自分がヘバーデン結節と気づいたら、未病のうちに重力の負担を軽減させることを最優先にしてください。
足裏のバランスを整える専用サポーターや人工筋肉素材の免震インソール、
また正しい歩き方などの指導を受け、常に人間の土台となる“足裏から全身を重力とのバランスで整える""
「フットケア整体」で自然治癒力(自己治癒力)を最大限に発揮させ、健康寿命を延ばしていただきたいのです。"
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