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50年前の催涙弾が、今しみるのはなぜだろう。安田講堂攻防戦を頂点とする東大闘争、その真っただ中を駆け抜けた一人の法学部生が語る、闘いの真実。前半は、当時の東大法学部生たちの様子、安田講堂攻防戦、参加者の大学別人数、攻防戦に続く逮捕・勾留・裁判の、笑いも涙もある闘いの物語。後半は、著名な政治学者、法学部の丸山眞男教授が東大全共闘を「ナチもしなかった」と非難した、と報じられた事件を題材に、世に伝えられる史実の危うさに迫った、上質のノンフィクション。本書は、著者の体験と豊富な文献を基にした、類書にない東大闘争の記録である。
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