戦後日本の人事労務管理

戦後日本の人事労務管理

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
黒田兼一
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2018年11月
判型
A5
ISBN
9784623084647

「人が足りなくなれば回してもらえば良いし不要になれば返せば良い」「成果の達成のみ課せば自己責任で働くようになる」。現在進行する「働き方改革」の背景に、こうした危機的な認識、人事労務管理の放棄ともいえる状況がある。本書は、戦後から現在に至る人事労務管理の変化の過程をその実態から丁寧に再検証。その時々の課題と「働かせ方」の原理の変遷を捉え直し、まさに改革の時の今、「ディーセント=“まとも”」な人事労務管理を探る。

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