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明初に中国全土に施行された里甲制(土地税等の公租・公課を徴収する制度)のうち、広東省珠江デルタにおいて清末・民国期まで特殊に存続した図甲制の制度的構造とともに、その構造を支えた社会的基盤を、江戸時代の村請制度と対比しつつ解明。図甲制が、土地税等の徴収・納入制度にとどまらず、華北や華中の歴史と対比した際に浮き彫りになる、珠江デルタの歴史がもつ〝個性〟を解明していく関鍵となることを指摘する。
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