近世への扉を開いた羽柴秀吉

淡海文庫

近世への扉を開いた羽柴秀吉

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出版社
サンライズ出版(彦根)
著者名
太田浩司
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2018年10月
判型
B6
ISBN
9784883251902

織田信長の家臣として浅井氏攻めの先鋒をつとめた羽柴秀吉は、長浜城を築いて、その城下町を「日本近世」の原点となる都市へとつくりかえた。

戦乱の地となった村から逃れた農民に安全を保障して年貢の安定的な徴収をうながす一方、城下の長浜では年貢を免除する朱印状を交付して職人や商人の移住を進めた秀吉は、その後の徳川政権下においても密かに「神」として祀られつづけるようになる。

地元でもあまり知られていない事実も交えて、元長浜城歴史博物館館長の著者が、わかりやすく解説。

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