地球人のための超植物入門

地球人のための超植物入門

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出版社
アセンド・ラピス
著者名
板野肯三
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2018年11月
判型
B6
ISBN
9784909489005

植物をこよなく愛する大学教授が、ある日森の精から「植物にも人間と同じように心と魂があり、それぞれの人生を一生懸命に生きながら自然を作っている」ことを教えられた。 植物の中には、人間と話ができるほどに進化した者や、地球レベルでの役割を担う者もいるという。

「植物は地球の生命エネルギーを表現している」「植物には癒しの力がある」「どんな植物にも個性と使命が埋め込まれている」「自然界に必要のない植物はない」「自然の強さは植物の種類の多さで決まる」「植物は過酷な環境でもやる気があれば育つ」など、科学者ならではの切り口で 植物の世界を描き出し、自然に対する見方を変えてくれる。

 物質文明とのバランスを取るために、植物や土地や地球の生命エネルギーを感じる感性や、自然と共生する思いを取り戻すことが必要だ。”目に見えないからといって、それがないとは言えない” ― 科学者でもある著者が、科学を超えた世界の存在を語る植物エッセイ。本書を一読した後には、もう植物を”もの”として見ることはできなくなる。



こんな方にオススメします:



●植物が好きな方「植物は思いを持っている」



植物学の世界では、植物が単に生理的な反応をしているのではなく、森の植物が全体でコミュニケーションをとっていること、経験を積んだ古木が若い木を指導していることなど、植物も知性を持っているという新しい植物観が生まれつつあります。そうした類書が示唆しながらも、正面から語ることができなかった「植物の思い」についても深く納得できます。



● 環境問題に興味のある方「自然にも存在の権利がある」



「地球には生命がある」「植物には魂がある」と語る著者の主張は、誰にでもわかるエコロジー思想であり、環境保護運動にこそ必要な視点かもしれません。



● 地方創生のヒントがほしい方「森の癒しの力」



豊かな自然を見る目が変わったら、森の癒しの力や里山の活用など、地方創生の文脈で新たなアイデアのヒントが得られるかも。



●自然農法に興味がある方 「土地も土も生きている」



「土地も土も生きている」「植物には意思がある」という、人間が自然とより深く付き合うための新しい見方を提供してくれます。農業や林業に携わる方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。



●スピリチュアル好き「磁場を作る自然霊」



全てに意識があるというアニミズム的な世界観が、科学者の目からみてもどのように真実であるかを、植物を題材に解き明かした本です。

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