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第一巻は、言葉や文体、そしてコミュニケーションといった言語学的な立場から、『源氏物語』のさまざまな問題を追究。三部から成る。
Ⅰ部は、「『源氏物語』男と女のコミュニケーション」。源氏物語に登場する男と女は、どんなコミュニケーションをとっていたのか? その様相を具体的に解明している。
Ⅱ部は、「『源氏物語』の言葉と文体」。比喩や象徴詞(=オノマトペ)や形容語などに注目して、『源氏物語』独自の問題を解明する。
Ⅲ部は、「文章・文体研究の軌跡と展望」。『言葉から迫る平安文学』1巻・2巻・3巻に共通する著者の立場を明確にしている。文章・文体研究の草創期の状態も明らかになる。(全8巻)
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