〈一度は彫ってみたい「不動明王」の彫り方がこの一冊に!〉
〈仏彫愛好者、垂涎の「不動明王」を指南〉
不動明王は明王の代表格といってもよく、現在でも人々になじみの深い仏様で、「お不動さん」と愛称で呼ばれたりしています。
なかでも京都・東寺(教王護国寺)の国宝・不動明王坐像(平安時代)は有名で、日本に伝わった初期の像容を表現している
最高傑作であることから、今回の作例である仏像本体の参考としました。また、天地眼・二牙交出の面相についても、別に頁を割いて紹介しています。光背は舟形火焔光背とし、台座は岩座としていますが瑟々座についても解説を添えています。仏像を彫る前の心構えや基礎知識のほか、下図も掲載した指南書です。
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