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〈近代茶杓を通して知る、数寄者たちの交遊〉
〈近世から近代へ連綿と続く茶杓史の全貌がわかる〉
「茶杓は人なり」と称せられるように、そのシンプルな形の中に、作る人・作らせる人の美意識や人柄が映し出されています。
本書は、近代茶杓の礎となった近世茶杓を通した茶人往来を回顧し、三井財閥を支えた益田鈍翁を中心とする東西の近代数寄者たちが削った茶杓のほか、女性や文化人・芸術家などの作を含め、54名100余点の近代茶杓を紹介、その魅力の正体にせまります。また、茶杓以外の自作作品や蒐集品なども掲載することで、当時の数寄者の茶とはどのようなものであったのか、その一端を垣間見る内容となっています。
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