ディープラーニング活用の教科書

ディープラーニング活用の教科書

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出版社
日経BP
著者名
日経クロストレンド
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2018年10月
判型
A5
ISBN
9784296100545

AIは研究から実用フェーズへ――

急速に広がるディープラーニング活用の今と未来がわかる!

国内35社の事例を体系的に取り上げ、先駆者が苦労したポイントを解説



<日本ディープラーニング協会監修>

活用を検討する企業でよく生じる疑問にも答えます。

次世代の新規事業や業務改善の企画に欠かせない1冊!




インターネットに遅れること20年、ディープラーニングは、

「汎用目的技術」の1つとして、あらゆる産業を変えていくとみられています。

汎用目的技術とは、古くは動物の家畜化、車輪、印刷の発明から、鉄道、電気、

自動車、インターネットまで「原理は単純で汎用的でさまざまなことに利用できる」

技術のことをいいます。



本書は、ディープラーニングが与えるインパクトを事例を基に解説します。

第1章では、東京大学大学院工学系研究科 特任准教授の松尾豊氏が描く「ディープラーニングをベースにしたAIの技術的発展」(ロードマップ)を解説。

第2~5章ではこのロードマップを基に国内の先進事例を分類して紹介していきます。

カツ丼の盛り付けを判定、泳ぐマグロの数を数える、クリーニング衣類を判別、文章の校閲、河川の護岸の傷判定、送電線の異常検知、道路下の空洞を探る、タクシーの乗客数予測、テレビCMの効果を予測、お弁当の盛り付け、重機で自動掘削、白黒映像の色付け、仮想アイドル画像の生成、プロ並みアナウンサー、人の話し方をまねる……続々登場する、こうしたディープラーニングの驚異の活用法が分かります。

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