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人は信じるに足るものだ
ソ連占領下の択捉島。十七歳の日本人少年とソ連軍軍医との国を超えた友情の物語
一九四五年八月、ソ連は千島・樺太へ侵攻。以後、住民は退去させられるまで数年間にわたり、日ソ混住の時期を経験した。択捉島の北部、蘂取という村では、一人の少年がソ連の軍医と出会い、そして別れた。それは歴史の中ではほんの小さな物語にすぎない。しかしそこには、私たちがよすがとすべき人間性への希望の光がまたたいている。
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