(『保険実務における異例事態の法的解決指針』改題改訂版)
生命保険や損害保険の業務を進めるなかで起きる約款や社内規定だけでは解決できない想定外のトラブルに、保険会社、代理店、担当者はどう対処したらよいか?―
保険実務でのトラブルを「保険募集に関わるトラブル」「保険料に関わるトラブル」「契約内容の変更・更新に関わるトラブル」「保険給付に関わるトラブル」の4つのシーンに分け、各場面でのトラブル事案を『具体的事例』(全51件)として提示し、これらの事例を素材にして保険実務で直面する問題の適切な法的対応と解決法を分かりやすく解説しています。
さらに各『具体的事例』には、考え方の指標となる法的論点を要約して掲載し、問題のポイントが簡潔に理解できるようまとめています。
なお、『具体的事例』の多くが過去の裁判例を参考にして作成してあり、実務的な解説の裏付けとして裁判所の考え方も紹介しています。
2015年に、同じ著者により『保険実務における異例事態の法的解決指針』を発行していますが、本書は、2015年版をベースにして、内容・書名・体裁などを全面刷新してこの度刊行しました。
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