幕末会津藩松平容保の慟哭

幕末会津藩松平容保の慟哭

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出版社
勉誠社
著者名
鈴木荘一
価格
880円(本体800円+税)
発行年月
2018年10月
判型
B40
ISBN
9784585222187

会津藩や松前藩が警備陣屋を構えた樺太、函館奉行所や南部藩が駐屯した択捉島…。
幕府が実効支配していた北方領土が、大東亜戦争敗戦によりすべて失われた原因は、薩長により会津藩が滅ぼされたことにあった。
各種第一次資料を丹念に読み解き、公儀に生き、公儀をまっとうした、会津藩士たちの真相に迫る。

*松平容保(まつだいら・かたもり)とは
幕末・維新期の陸奥国会津藩の第9代藩主。肥後守。美濃高須城主松平義建の子、会津藩主松平容敬の養子。
京都守護職に任命され、京都の治安維持と公武合体の実現に努めた。
徳川慶喜の大政奉還に反対し、武装するが鳥羽伏見の戦いに敗北、会津で官軍に降伏後因幡に幽囚。謹慎を解かれてのちは正三位に叙され、日光東照宮宮司をつとめた。
明治26年(1893)歿、59才。

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