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江戸幕府の直轄地として独自の歩みを重ねてきた貿易都市長崎。幕末の開国と政情不安は、従来の長崎のあり方をいかに変えさせたのか。対外関係業務の変質、長崎奉行の組織改革、港内警衛体制再編など、外国人との接触が日常的に展開される「現場」レヴェルの視角に立ち、その実態を追究。開港場長崎の近世的統治の限界と近代への転換を考察した意欲作。
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