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「石積み堰堤」とは、ダム本体の外部を石積みで囲い、内部に大きな石を用いたあとにモルタルを流し込むという建造方法に由来するもの。外面は天然石やブロックをはってつくる石張りで、手づくりによる凝った装飾が美しい景観を呈している。日本の明治・大正・昭和初期までの約50年間で50基ほどつくられた石積み堰堤の建設の歴史や技術の変遷、ダムエンジニアたちの高い心意気などを見つめなおすことで、ダムの魅力だけでなく、近代化を世界で最も早い時期になしとげた日本の新たな魅力をさぐっていく。
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