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「愛情ホルモン」がもたらす安らぎと治癒力、そして良好な人間関係――
その生理学的根拠を示す、オキシトシン研究の決定版!
オキシトシンは単なる母性ホルモンではなく、女性にだけ分泌されるホルモンでもない。それは人と人との寄り添い、肌と肌との触れ合いによって脳内で産生され、身体の隅々に届けられ、落ち着きや不安の軽減、治癒力の促進といった好ましい心身効果を生み出す。そして、人と人との絆の形成に大きな役割を果たしている。
オキシトシン研究の第一人者であるスウェーデンの生理学者が、前著『オキシトシン――私たちのからだがつくる安らぎの物質』から、さらに9年の研究成果をまとめた決定版。出産や医療、ケアの現場に携わるすべての人たちの基本テキスト。
◎出産直後の触れ合いが子の人生に影響する
◎寄り添いが足りないと不安になる
◎ペットがいると集中力が高まる
◎医療・ケアの現場でタッチが大事なわけ
◎薬としての可能性と危険性
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