取り寄せ不可
エリーがギリシア生まれの実業家サンドルと交際を始めて3カ月がたつ。
彼はデートの最後に官能的なおやすみのキスをするものの、
なぜかそれ以上の関係に進もうとしない。
ところが、ある夜、最高級レストランでのディナーのあとで、
ばらの花束と指輪を渡され、妻になってほしいと唐突にプロポーズされた。
“愛している”という言葉もないままに。
サンドルはエリーの父と仕事上の取り引きがある。
彼が本当に求めているのは私自身? それとも取引先の娘という立場?
エリーは休暇先のバルセロナで熟考の末、サンドルとの結婚を決心する。
帰国後、烈火のごとく激怒した彼と会うことになるとも知らず。
ギリシア神のように端整なヒーローと美貌のヒロインが真実の愛を求めて模索する、謎に満ちたストーリー。旅行好きなルーシー・モンローが描く、美しい地中海の風景とともにお楽しみください。
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