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これまで一部のみ翻訳されていた、デュラス/ゴダールの3つの対話を、
マルグリット・デュラス・アーカイブ、並びにフランス現代出版史資料館のマルグリット・デュラス寄贈資料に残る音声資料から完全再現。
『ラ・マン』等の作品で知られる、作家マルグリット・デュラスと、『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』などの映像作品で、世界的に影響を与えた、ヌーベル・バーグの旗手ジャン=リュック・ゴダールが、三回にわたって対話した、そのテレビ番組の映像原版から文字を新たに起こしなおし、忠実に再現された、本国フランスでも一昨年までお蔵入りになっていた記録。
本書は、映画研究者による膨大な註釈(ほぼ全頁)付。ふたりの文学・映画を読み解くうえでも、また当時の状況を理解するうえでも大変貴重なものであり、日本の単行本では、これほどの詳細な註を付すことはありえない。また、ゴダールが、ここまで内面を吐露した会話はデュラス以外の相手とではありえない!
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