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近世日本を代表する思想家・伊藤仁斎。朱子学を熱心に学んだ若き日の仁斎はやがて神経衰弱に陥り、数年におよぶ「ひきこもり」生活を経て朱子学から離れ、自身の「古義学」確立へ向かっていった。その思想形成の過程は、諸稿本(天理大学図書館古義堂文庫所蔵)に残る無数の書き入れや訂正から追跡することができる。30年以上にわたって仁斎の諸稿本にアプローチを試み、艱難のすえに入手した資料を基に研究を進めた著者の遺稿集。
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