昭和期放送メディア論

昭和期放送メディア論

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
和泉書院
著者名
辻泰明
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2018年9月
判型
A5
ISBN
9784757608856

放送による「文化の機会均等」とはどのようなものだったのか

昭和の幕開けを1年足らず後に控えた1926年1月、女性記者として知られていた大澤豊子が東京放送局を訪れる。

以来、日本の放送は、女性向け教養番組の編成を本格化し、文化の伝播に貢献した。そこでは、辣腕の女性プロデューサーや天才華道家が活躍し、「花」(花を活ける文化)を主題とする講座が数多く放送された。

その系譜をたどり、昭和期放送メディアの意義を考察する。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top