呉式太極拳・馬長勲老師太極拳を語る

呉式太極拳・馬長勲老師太極拳を語る

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
BABジャパン
著者名
馬長勲 , 王子鵬 , 孫建明 , 植松百合子
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2018年10月
判型
A5
ISBN
9784814201570

表面的技術ではなく、
推手(相対技法)の
核心がわかる!

相手の勁(力)を引き出して外し、機に乗じて変化─。
放鬆(脱力)を極め、心気を順にする!

北京の南湖公園にて、馬老師が信頼した弟子に伝えた先人の故事、伝統拳論、歌訣の解釈、自身の修業経験など、貴重な話を収録。攻撃を仕掛けてきた相手が、なぜか尻もちをついてしまう!? 武術と健身の奥深い真理は「家常話=よもやま話」の中に。

その推手は“ 神手”と呼ばれる、伝統太極拳の現存するレジェンド
─ 馬長勲老師の書は濃密で精錬、太極拳研究者なら必読です。
公益社団法人 日本武術太極拳連盟 専務理事 川〓雅雄 推薦!


CONTENTS

序文1:武縁/呉彬
序文2:真理はよもやま話の中に/王振川
自序 王子鵬
日本語版発刊にあたって/馬長勲
日本語版読者の方へ/訳者
日本語版凡例
用語集

●南呉北王
▼王茂斎編
呉門立雪
開竅
呉式太極拳を磨いた10年間
掌中の鳥、飛び立てず
ふいになった北京ダック
〝二百五〟
鉄槍林
袁良市長との付き合い
練習は食事付き
▼呉鑑泉編
呉式第一の名手
  箸 対 杆
  上海での技比べ
 ▼王子英編
  元気虎
  いとこの腕試し
  不打不相識
  同門は仲が良い
  互いに敬い尊重する
  断臂剣
  人生の悲しい出来事

●劉晩蒼老師一門の故事
  病を抱えて入門する
  正式に弟子になる
  相得益彰
  〝快手劉〟
  初めて太極拳の純功を知る
  密かな行動
  無理矢理のお願い
  王家で芸を学ぶ
  推手を専門とする
  名門派
  君子の徳

●呉門の優れた先輩たち
  張継之
  李文傑
  楊禹廷
  他門の名人
  師であり友であり
  呉式の源流
  呉式は人を飛ばせない?
  推手は力比べではない
  試合を唯一の目的にしてはいけない
  脇で見ている人にはわからない
  推手は内なるものを失いつつある
  武芸の境地
  〝拳〟の一字が人生を誤らせる
  口で伝え心で授ける
  推手練習の〝三規〟
  拳論は全体を捉える
  人を相手に練習する
  〝守住中定往開打〟
  開手
  双重と虚実
  陰陽相済
  鬆慢円均
  中正安舒
  赤子でいられるか?
  立如平准
  換力
  站
  玄関竅開
  「脚」で拳を練習する
  三位一体
  「開展」
  寸勁の功夫
  六防六攻

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top