1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
現代を代表する現象学者が、フッサールの学問的遺産を今日的論争のなかに明確に位置づけるマニフェスト的著作。現象学を知的に不可能かつ無用なものとみなす神経科学からの批判や、ハーマンやメイヤスーらの思弁的実在論による相関主義批判に対して明晰に反駁を加えるとともに、超越論哲学の今後の積極的展開の可能性を示す「現象学の自然化」などの主題を詳述する。現象学はここから再開する。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。