古代・中世の地域社会

古代・中世の地域社会

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出版社
思文閣出版
著者名
大山喬平 , 三枝暁子
価格
9,900円(本体9,000円+税)
発行年月
2018年9月
判型
A5
ISBN
9784784219469

古来より人びとの生活の基盤であった郷・村(ムラ)は、いつ生まれ、近世村にどのように接続するのか、あるいは消滅するのか。
 本書では、それらを記録する資料を集計した「郷村表」を作成し、人間の戸籍にたとえて「ムラの戸籍簿」と呼ぶこととした。「ムラの戸籍簿」を用いることで、どのような論点が浮かび上がってくるのか。
 政治史や社会経済史、宗教史、都市史などさまざまな専門分野を持つ研究者20名が、日本全国のムラの成立過程や、「戸籍簿」作成の過程で見出した地域社会・個別のムラの特色について分析の深化を試みた。
 「ムラの戸籍簿」研究会、10年間におよぶ活動の集大成。村落史研究の新たな地平を拓く。

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