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●パニック症は、突然、理由もなく、強い不安や恐怖をともなうパニック発作におそわれる病気です。体の病気ではないのに動悸、めまい、呼吸困難など激しい身体症状もあらわれ、心と体の両面のトラブルで日常生活にも支障をきたすようになります。この本では、パニック症の症状と治療についてわかりやすく解説します。また、以前はパニック症の一部とされていた広場恐怖症についても解説します。広場恐怖症は、不安のため電車に乗れなくなったり、一人で外出できなくなったりする病気です。●PTSDは、災害や事故など、生死にかかわるような大きなストレスを受けることで、不安、不眠、パニック症状、フラッシュバックなどが起こる病気です。●これらの病気はいずれも、早期発見と早期治療が大切で、薬物療法(抗不安薬や抗うつ薬)と精神療法(行動療法)を正しく行えば、回復が可能です。豊富なイラストとコンパクトな文章でまとめた読みやすい1冊です。
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