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【イラスト図解で分かりやすい!】
こんな人におススメです。
●体調が悪くていろいろ試してみたけどなかなか良くならない人
●日ごろの疲れを取りたい人
●カラダの本当に悪いところを突きとめたい人
手のひらには、目や耳鼻、首、肩、消化器や呼吸器など、カラダの各器官につながる末梢神経が約17000本も走っていて、それが集まっている場所を「反射区」といいます。
反射区は、自覚症状を感じるより先に、あるいは長い間見過ごしてきたカラダからのSOSを伝えて、不調を抱えている器官を教えてくれます。
それだけではありません。反射区を押すだけで、対応する器官が活性化します。
特別な器具も薬も必要なく、自分の力で、悪いところを改善することができるのです。
「本当に、手のひらの反射区を観察すると、悪いところが分かるの?」
「押すだけで、本当に悪いところが良くなるの?」
そう思われるかもしれません。
わたしが「手のひら健康法」を心からおススメできるのは、わたし自身が、薬やほかの方法ではどうしても治らなかった、目も開かなくなるほどのひどいアトピーを、反射区を押して治したことがあるからです。
そして、「手のひら診療所」を開設してからは、6000人近い方々の手のひらを見て、押して、ご一緒に元気をつくってきました。
脳梗塞で倒れたけどその日のうちに退院できた方、高血圧の薬を飲まなくてすむようになった方、10年来の肩こりがすっかり良くなった方、ほかにも、たくさんの方々の人生が変わりました。
この本の前半部分では、「手のひら診療所」で特にご相談の多い16の症状について、細分化してお伝えします。たとえば、腰痛になるのにはいくつかの原因があって(背骨のゆがみ、足の使い方、血行不良、ストレスなど)、タイプごとに対処が変わります。自分はどのタイプか、どの反射区を押すと改善できるのかをまとめました。
後半部分では、カラダの本当に悪いところを見つけられるように、「手のひらの反射区」と「その反射区に対応する器官とその役割」を載せました。「手のひら」と「カラダ」のつながりが分かれば、本当に悪いところを見つけ、治すことができるからです。
「手のひら健康法」は、「いつでも、どこでも、すぐにできる」、自分の意思と力で、あなたを元気にする健康法です。手のひらを見て、押して、いますぐカラダを癒しましょう。
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