天子蒙塵 第4巻

天子蒙塵

取り寄せ不可

出版社
講談社
著者名
浅田次郎
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2018年9月
判型
四六判
ISBN
9784065129784

王道楽土を掲げる満洲でラストエンペラー・溥儀が再び皇帝の位に昇ろうとしている。そんななか、新京憲兵隊大尉が女をさらって脱走する事件が発生。二人の逃避行はパリへと向かう。一方、欧州から帰還した張学良は、上海に繰り返し襲い来る刺客たちを返り討ちにしていた。
日本では東亜連盟を構想し後に「世界最終戦論」を説く石原莞爾が関東軍内で突出した存在になりつつあり、日中戦争突入を前に、日本と中国の思惑が複雑に絡み合う。
満洲に生きる道を見いだそうとする少年二人の運命は?
この世を統べる力を持つ龍玉にまつわる伝説は、ついに最終章へ。『蒼穹の昴』シリーズ第5部、完結!

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top