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"久々に仲間が集う同窓会でこんなことを感じたことはないだろうか?
セーラー服姿の昔の印象とほとんど変わっていない人。
逆に誰だかわからないほど面変わりして老け込んでしまった人。
同級生なのだからみな同じだけの時を経ての今の顔。
なのにどうしてこんなに差がつくのだろう。
もしかすると女性の一生でいちばん差がつくのが55歳くらいからなのかもしれない。
では歳を重ねてきれいになる人は一体何をしたのか?
美容ジャーナリストの第一人者、齋藤薫さんが解き明かす、「ずっときれいな人の秘密」
どんなテクニックよりもどんな美容液よりも効果の上がる方法は、
実は内面の心の持ちようなのかもしれない。
古今東西の美人60人の実例がそれを裏付けてくれる。
これは、何歳からでも、いつでも始められる「読む美容本」だ。
第1章 「歳をとるほどピンク!」
真っ赤な口紅は大人の女にこそ似合う、と信じ込んでいませんか?
この年代はむしろ清潔なピンクの口紅こそがいちばん馴染んでキレイにみせてくれる色なのに。
大人に大人色は逆に老けを助長するという落とし穴。
第2章 「白髪は魔法!」
白髪はおばあさんの象徴、だったのは昔のこと。
今はむしろグレーヘアはエレガントな美しさを作り出す有効な武器に。
第3章 「一生モノの美人の肝は、清潔感」
どんなに高価な服やジュエリーで盛ったところで、清潔感がなければすべては水の泡、だということを肝に銘じよう。
では清潔感はどうすれば手に入る?
など全20章。
著者略歴
●齋藤薫( さいとう かおる)
美容ジャーナリスト、エッセイスト。女性誌の編集者としての経験を生かして美容記事の企画に携わるほか、化粧品会社や百貨店のコンサルタント、広告や商品開発のアドバイザーとしても幅広く活躍中。女性誌では多数の連載を持つ。ときに辛口でオリジナリティ溢れる文章は説得力に満ち、幅広い年齢層のファンを獲得している。『されど""男""は愛おしい』(講談社)、『""一生美人""力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)、『美容の天才365日』(講談社)など著書多数。NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事も務めるまさに美容界のトップランナーである。
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