音楽から聴こえる数学

音楽から聴こえる数学

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出版社
講談社
著者名
中島さち子
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2018年9月
判型
A5
ISBN
9784065129456

*拍子をとってみるなど体を使うアクティビティや、数学の問題など、読むだけでなく参加して楽しめる本です!
*付属のCDには、内容と関連した「曲」や「音」が入っています。本の内容とトラックを参照してお聞きください。また、曲順を工夫しているので、BGMのように流し聞きでもウットリできる素敵なCDです。
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はじめに
第1章: バッハとエッシャーの秘密 
~美しい音楽や絵の中にひそむ対称性~
・バッハの描いた音楽
・対称性を“聴いて”みる
・バッハの曲を見て感じる、聞いて感じる ……など
【コラム】白隠禅師とメビウスの輪  【コラム】音楽を切って貼って遊ぼう!
<CD>回文、ずらし鏡映、点対称の曲、バッハ『蟹のカノン』など
第2章: さまざまなグルーヴと数の関わり
      ~気持ちがいいグルーヴの背後にひそむ「数」~
・拍子とは?
・変な拍子=変拍子
・変拍子数列の不思議  ……など
【コラム】数列に名前がつく人・フィボナッチさんとパドヴァンさん 
【コラム】ピグミーの音楽について  ……ほか
<CD>変拍子代表『あんたがたどこさ』、3種類のユークリッドリズムなど
第3章:素数の絡み合う響き
     ~時代ごとの曲風の背後にひそむ「素数」~
・音は空気の波!
・暗黒の封建時代を支配した素数の2と3
・ルネッサンス時代を開花させた素数5   など
【コラム】ピアノの弦の形は関数グラフ(指数曲線)
【コラム】ショパンとリストが描いた音律   ほか
<CD>サイン波の音(1倍~10倍)、平均律の音など
第4章:未来の数学と音楽
     ~創造の時代――21世紀をどう楽しむか?~
・サイコロで作曲!? ランダムな音楽
・スティーブ・ライヒとミニマル音楽
・数学を作曲に活用したヤニス・クエナキス ……など
【コラム】セロニアス・モンク ほか
<CD>ミニマル音楽
おわりに
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