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俳優の小宮孝泰(コント赤信号)が、42歳の若さでがんで先だった妻との出会いから別離までを愛情をこめて綴ったエッセイです。妻の佳江さんは、ガン告知後に写真を学び、夫婦の愛猫をはじめ、町の猫を撮影し、旅の情景を切り取りました。また、「がんと過ごした日々」を詳細に記し、夫を気遣う(時には叱咤する)メモをたくさん遺しています。そんな妻が遺してくれたメッセージと猫の写真を散りばめながら、夫婦愛を語っていきます。夫婦の日常・思い出の中に医師の選択と治療、在宅医療と在宅死の問題も丹念に描いています。
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