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キリスト教史学からテーゼを徹底検証
20 世紀初頭に発表された『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』は、
信仰生活と経済の相関性を結論づけた画期的論考として今なお社会学、経済学、
政治学の学徒の耳目を集めている。近代資本主義のエートスはプロテスタント的禁欲から生じたという〈ヴェーバー・テーゼ〉は、果たして歴史的実証に堪えうるものなのか? そのキリスト教理解は正鵠を射ているのか? この論争の書を、各教派の研究者が最新の研究成果から再照射し、問題提起の正当性を論ずる。2017 年9 月に開催されたキリスト教史学会大会シンポジウムの書籍化。
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