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ポニーキャニオンの音楽プロデューサーとして田原俊彦などのヒット曲を手掛けた羽島亨が、自らの視点で読み解くヒット曲分析論。次々と現れる新しいヒット曲とアーティスト、作家たちを目の当たりにしてきた羽島は、ヒット曲誕生の裏には、作詞・作曲はもちろん、曲の構成、サウンドメイク、アーティストの独自性、制作陣のヒット戦略など、あらゆる角度からの「発明」が行われていたと語る。
この「発明」をキーワードに、1960~2000年代のヒット23曲が、コード進行やメロディ、楽曲構成から発声に至るまで、さまざまな視点から解き明かされる。これらの曲は、何が新しかったのか。そして、ヒット生産を至上命題とする音楽業界でその誕生を目撃してきた音楽プロデューサーの目に、歌謡曲~J-POPに至る音楽の変遷はどう映ったか。それぞれの曲を通して語られる羽島自身の体験から、その背景にあった時代の空気までもが浮かび上がる、歌謡曲ファン必読の書。楽曲制作を共にした作詞家・作曲家とのエピソードも満載。
推薦:橋本淳(作詞家)
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