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「安室奈美恵と初めて出会った日のことは、今でもはっきりと覚えている。
私は直感的に、この少女から言い知れぬオーラを感じたのだ」(本書より)
安室奈美恵を発掘し、以降SPEED、DA PUMPといったアーティストを世に出してきた
沖縄アクターズスクール校長・マキノ正幸による最後のノンフィクションです。
1990年代の音楽シーンに “沖縄枠"という不文律を生み出し、1998年のNHK紅白歌合戦では、沖縄アクターズスクール出身者を5組も輩出。
J-POP全盛期を彩った張本人が、アーティストたちとの出会いや舞台裏、そして、芸能界から “撤退"した真相を初めて明かします。
また、日本映画の祖といわれるマキノ省三を祖父に、 “早回し"の技術で有名だった映画監督・マキノ雅弘と映画女優・轟夕起子を両親に、
さらに俳優の長門裕之と津川雅彦を従兄弟に持つという、絵に描いたような芸能一家に生まれたマキノ正幸氏。
そんな彼の、祖父や父母、従兄弟との知られざる関係、また、渡哲也、勝新太郎、大橋巨泉といった芸能人たちとの交友録も収録されています。
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