中世王権の形成と摂関家

中世王権の形成と摂関家

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出版社
吉川弘文館
著者名
樋口健太郎(日本史)
価格
10,450円(本体9,500円+税)
発行年月
2018年10月
判型
A5
ISBN
9784642029483

中世において天皇・王家は本当に摂関家から自立していたのか。天皇を補佐・後見する摂関の職掌に着目することで、むしろ王家が摂関家と未分化で一体的な関係にあった事実を明らかにする。さらに従来、別々に論じられてきた摂関家・王家について、王権全体の枠組みの中で問い直し、院政の展開や、保元の乱、摂関家分立などについて新見解を示す。

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