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本書は、大学における教員免許状取得のための教職課程必修の「特別活動の指導法に関する科目」の授業(小学校、中学校、高等学校の免許用)で使用することを目的としています。
特別活動は、教育課程の柱のひとつであり、学級活動・ホームルーム活動、児童会活動・生徒会活動、学校行事の3つ(小学校はクラブ活動を加えた4つ)の内容からなります。集団活動を通して個性の伸長を図ることで人格的な成長・発達を促し、社会性を育成するなど、きわめて重要な学習の場です。
この学びを支援するためには、教師が適切な指導・助言を行い、生徒が生き生きと活動することができる場を創出することが必要です。
教員養成段階では、教員免許状取得希望の学生が、特別活動についての基本的な知識を得るとともに、特別活動の指導で果たす教師の役割などについて十分理解をすることが重要です。
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