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信号とシステムの基礎を初学者向けに題材を絞って豊富な図や例でことがらを説いている。デジタル信号処理の初歩の解説が主眼ではあるが,自己完結的であることをめざしたため,その理解に必要となる連続時間の信号やシステムに対しても必要最小限の記述をあたえている。とくに,離散時間信号と連続時間信号のそれぞれの処理の対応関係や差異をはっきりさせている。少数の例外をのぞいて,ほかの文献を参照せずに本書だけ読めばことたりるという意味で自己完結的である。証明に関しても,数学的には厳密ではないものには,主張の妥当性が納得できると思われる記述をあたえている。演習問題の解答例も含めて,数式の変形はできるだけ途中をとばさずにていねいに記述している。とりわけ導出された数式の意味合いを強調している。
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