第50回目の授賞をもって2016年に終了した市河賞の精神(こころ)を受け継ぐべく、英語学・言語学から中・高等学校の英語教育・英語授業に具体的にどのような貢献ができるかについて、これまでとは異なる新しい試みとして “一歩”踏み込んだ形での論考を収録した論集である。また、中・高等学校の現場の教員からの意見・評価も交えている。現代英語学・言語学と現場の英語教育の新しい視点からの“出会い”となれば幸いである。
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