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インドネシア・スマトラ島に、
アジア太平洋戦争下、巨大鉄道がつくられていた!
玉音放送の日(1945年8月15日=敗戦の日)に完成した
この鉄道は、多くの捕虜やロームシャの犠牲者を出しており、
泰緬鉄道に並ぶ、歴史的負の遺産である。
シンガポール島からマレー、タイ、仏印、華南~華北、
南満洲、朝鮮を経て東京につながる「大東亜縦貫鉄道」構想を、
スマトラ島まで延ばしたこの鉄道で、
日本軍は何をしようとしたのか。
膨大な資料の渾身の発掘・調査と、
現地でのていねいな聞き取りにより、
歴史の闇に埋もれていた幻の鉄道の全貌が初めて明らかになる。
アジア太平洋戦争の実像を浮き彫りにする、ノンフィクションの大著!
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