寿命の9割は「尿」で決まる

SB新書

寿命の9割は「尿」で決まる

取り寄せ不可

出版社
SBクリエイティブ
著者名
堀江重郎
価格
880円(本体800円+税)
発行年月
2018年9月
判型
新書
ISBN
9784797390919

おしっこの回数が多い人は、回数の少ない人に比べて死亡率が2倍になる!
そんな衝撃の事実が研究により明らかになりました。
けれども、頻尿を体質や年のせいにせず、いくつになっても気持ちよく排尿することで、病気は防げるし、長生きもできるのです。

ちなみに、過活動膀胱(いわゆる頻尿・尿漏れ)の症状で悩んでいる人は、全国で800万人以上。40歳以上の8人の1人が、頻尿に悩まされているといいます。
男性なら細くて終わりのわからないおしっこにうんざりしたり、女性なら尿漏れに悩まされたり。
本来、排尿という行為は、人間にとってとても気持ち良いもの。
1日7~8回(健康な人の平均回)の排尿が、楽しくない排尿であるのは、人生においても大きなマイナスです。

中高年に限らず、若い人でもストレスを抱えていると、尿の回数が増えますし、逆に汗もかかず、トイレに行く回数が極端に少ない人もいます。
日常生活に支障がないからと放っておきがちですが、果たして体にとってはどうなのでしょうか?
たかが「おしっこ」と侮るなかれ。「そうは言っても、年齢のせいで病気ではないんでしょ?」と思われる方が多いと思いますが、実は重大な病気のサインでもあるのです。

本書は、おしっこと病気の危険性や寿命との関係性を示しながら、尿からわかる体と心の状態や寿命、気持ちよい排尿のための体づくり、食べ方、温め方、鍛え方、尿から考えるアンチエイジングなど、奥深いおしっこのメカニズムを解き明かす1冊。
当たり前すぎて、普段見過ごしがちな「おしっこ」を切り口にした健康実用書です。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top