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2019年度よりはじまる保育士養成課程の新しいカリキュラムに則した教科書。
児童福祉法制定以降70年の経過とともに,家庭構造が変化し,核家族や留守家庭の増加により家庭の養育機能は著しく低下してきている。社会環境の変化は,不登校,引きこもり,いじめ,少年非行等の児童問題とも無縁ではない。
子どもにとって家庭とは,もっと身近な環境であり,その家庭の機能が危機的状況にあるとするならば,そこへ注力していくことが必要である。
子どもを中心としながらも,家庭ぐるみという視点で福祉サービスを提供していく姿勢を基に展開してゆく。
難解な表現を避け,学生にわかりやすい内容で書かれており,関連する学部の「児童福祉」の教科書としても有用である。
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