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多霧は13歳。歩き蹈鞴衆の橘衆の村下・ルビむなげ(頭)の長女だ。ある日、越後山野領の山中で、大量の惨殺死体が転がる蹈鞴場を見る。生き残りと思われる瀕死の若者を助けるが、手当後、目を離した隙に彼は姿を消した。「逃げろ、俺に関わるな」という一言を残して...。一方、多霧の属する橘衆は覆面武家集団の襲撃を受けていた。彼らの目的は「不死の者」を探すことだった。鉄の民の誇りをかけた死闘のゆくえは? そして、謎の若者の正体とは?
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