批判的人類学のために
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マルセル・モースからレヴィ=ストロースにいたる人類学に、個体と集団の「幸福への思考」の大切な筋道をたどろうとしてきた著者の、早すぎる遺作となった第Ⅲ論文集。
序 不肖の隠し子からの手記―族的範疇の可能性
Ⅰ 身体・歴史―国民国家と個体認証
Ⅱ 歴史・人類学―マルセル・モースの「幸福への意志」をかんがえる
Ⅲ レヴィ=ストロースの方へ―個体を超える「他者」と「他者の思考」にいかに相対するか
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