取り寄せ不可
ショーナは念願の社長秘書の仕事を手に入れた。
給料も申し分ないうえに、住居まで提供されるというが、
社長のマックスは鼻持ちならない色男で、こう警告したのだ。
君の前任の秘書は僕に恋して仕事を失った、と。
いくら雑誌で“結婚したい男性50人”に選ばれたとしても、
私はこんなうぬぼれ屋になんか興味がないわ。
そう思っていたショーナの自信は、だが、すぐに打ち砕かれた。
提供される住居とは、会社の最上階の豪華なペントハウス。
彼女はマックスと一つ屋根の下で暮らすことになったのだ。
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