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下水道の整備が進むとともに、下水汚泥をどう処理するかはコストもかかることからどこの自治体でも大きな負担となっている。埋め立て、焼却、バイオマス利用、マテリアル利用などへの試みがある一方、その減量化は、まず大切な要件である。本書は、この下水汚泥に多く含まれるタンパク質を分解するB.subtilis IRIN-6株(プロテアーゼ<タンパク質分解酵素>生産菌)を用いた下水汚泥の減量化の実験と考察をまとめたものである。特に本菌は、筋肉性タンパク質より分解しにくいと考えられている心臓の筋肉(心筋)の分解性も高い。
下水汚泥の減量化に取り組まれている関係者の方には、ぜひご一読願えればと願っている。
また、同書内容を英文でも載せているので、日本以外でも利用されることを願っている。
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