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PMS、便秘、むくみ、イライラ、生理痛、ニキビ、肌荒れ…
女性はどうしてもホルモンに翻弄されて体調や気分が変わりやすいものですが、
食事や生活習慣に気をつければ、女性ホルモンを味方につけることも可能です。
本書では、毎日いきいきと過ごすため、生理周期にあわせた食事法を提案します。
婦人科の医療データをもとに、生理周期を意識した
身体がよろこぶ栄養の摂り方を1冊に凝縮!
仕事・家事のパフォーマンス最大UP!
★「今、何を食べたらいいの?」がひと目でわかる!
▼ゆううつな生理前の不安をやわらげるには、トリプトファン(バナナなど)
▼生理後のキラキラ期は、亜鉛(牡蠣やナッツ類など)で、もっとお肌つやつやに
▼タンパク質は、女性ホルモンの原料となる大事な成分。時期にかかわらず摂りたい
…etc.
★「はじめに」より抜粋
私はもともと、料理に苦手意識がありました。
もちろん医学的な知識は持っていて、最新情報を得ることも好きで続けています。
医者としてメディアから取材を受け「健康になるための食事法」を聞かれることも多く、
知識をもとに情報をお伝えすることはできます。
でも、自分自身の食生活は……というと、うまく実践できていなかったのです。
そんな食生活が大きく変わったのは、2016年のこと。
突然、肝臓を壊してしまったのです。
それ以来、身体を労わるために自炊を始めました。
とはいえ、私は超初心者で「塩少々ってどのくらい?」「みりんって何?」と
調味料の用途さえ知らないレベルでしたので、
まずは料理雑誌やテレビの料理番組をくまなくチェック。
それだけでなく、女子栄養大学通信教育「栄養と料理一般講座」を修了しました。
さらに「食生活指導士」「生涯学習インストラクター栄養と料理」
「健康食コーディネーター」「食生活アドバイザー2級」と、
怒涛のごとく資格を取得し、現在もあらたな資格取得に向けて勉強中です。
(略)
勉強を続ける理由はというと、まず医者として
知識のアップデートを図りたい、という思いがあるのが1つ。
それに加えて、ここ数年の医療情報サイト問題の影響も大きいです。
(略)
本書は、私がまだ自炊に目覚める前に出版した
『女性ホルモンを整えるキレイごはん』(2015年1月、小社刊)に
加筆・修正を加えてパワーアップした一冊です。
これまで持っていた「知識」をようやく自分自身の食生活で実践できるようになったので、
あらためてこの本を世に出したい、と考えました。
女性はどうしてもホルモンに翻弄されて体調や気分が変わりやすいものですが、
食事や生活習慣に気をつければ、女性ホルモンを味方につけることも可能です。
そこで本書では、毎日いきいきと過ごすため、生理周期にあわせた
よく利用するジャンルを設定できます。
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