「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が?

シリーズ・現代経済学

「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が?

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
野村正實
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2018年8月
判型
四六判
ISBN
9784623084128

昨今,多くのブラック企業対策本が出版され,ブラック企業の見分け方なども指南されている。だが電通をはじめブラック企業の定義に当てはまらない「優良企業」での過労死,過労自殺,長時間労働によるうつ,心疾患,精神障害などが相次いでいる。日本の大会社の大半は,ブラックな部分とホワイトな部分をあわせ持っているのである。その成立と存在条件を明らかにすることこそ,いま求められているのではないか――本書は,日本に遍く存在する「ブラック・アンド・ホワイト企業」を分析し,日本企業の本質を読み解く書。

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