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埋葬からちょうど300年後の2014年、東京の切支丹屋敷跡から発掘された遺骨が国立科学博物館のDNA鑑定でイタリア人宣教師シドッティのものと確定。大きな驚きが世界を駆け巡った!はるかジェノバから、屋久島、長崎、そして江戸へと渡り、新井白石に「羅馬人と出会い候こと、一生の奇会たるべく候」と言わしめ、『西洋紀聞』を書かせたシドッティ。彼は身の回りの世話をしてくれた日本人夫婦に洗礼を授けたとして牢に繋がれたが、最後まで棄教することなく、47歳の生涯を閉じた。彼の切支丹としての壮絶な生涯が、300年以上の歳月を経て、ここに甦る。
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